スウェットは、たくさんの人が愛用している便利アイテムです。
だからこそ、自分の好みにぴったりのスウェットがあったら嬉しいですよね。
ここではスウェットを自作する方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スウェットの自作ってどうすればいい?
スウェットの自作といっても、いまいちピンと来ない人もいるかもしれません。
そんなときは、まずはデザインをイメージすることから始めてみましょう。
イメージを固めることで、ぐっと作業が進みやすくなりますよ。
デザインをイメージしよう
自作スウェットと一口で言っても、そのデザインは実に様々ですよね。
カジュアルにしたい、可愛くしたい、おしゃれにしたいなど、イメージに合わせてデザインを考えてみましょう。
イメージが決まれば、おのずとアイデアも湧いてくるはずです。
どうしてもデザインのアイデアが浮かばない場合は、ネットにあるデザインを参考にしてみてください。
「いいな」と思えるデザインがきっとあるはずですよ。
自作スウェットのアイデア5選
ここでは、自作スウェットのアイデアを5つご紹介します。
もこもこペンを使う
もこもこペンは、熱を加えることで膨らむ不思議なペンです。
普通のペンとは違う質感になるので、個性的なデザインを作ることができます。
とくに可愛らしい雰囲気にしたいときにはおすすめですよ。
作り方
- 裏移りしないように、デザインを描く部分の下に新聞紙などを敷きます
- もこもこペンを使ってスウェットにデザインを描きます。複数のペンを重ねて描く場合は、しっかり乾いてからにしましょう
- 描き終わったら、しっかりと乾かします
- アイロンをギリギリまで近づける、アイロンを当てるなどの方法でデザインした部分を温め、しっかり膨らんだら完成です
注意点
もこもこペンは、膨らむ前と膨らんだ後の印象が大きく異なります。
スウェットにデザインを描く前に、いらない布地などを使って試しておくといいでしょう。
また、インクが乾く前に熱を加えると仕上がりが不均一になるので、必ず完全に乾いたことを確認してください。
フリルをつける
シンプルなスウェットをフェミニンな印象にしたいなら、フリルを付けてみましょう。
フリルを付けるのは、裾でも袖でもOKです。
また、派手な柄のフリルを大胆に斜めに縫い付けるという方法もあります。
必要なものはフリルと糸だけなので、ぜひイメージに合わせてデザインしてみてください。
作り方
- スウェットのどの部分にフリルを付けるかを決めます。袖に付ける場合は袖口を切り落とし、裾に付ける場合はリブを切り落としましょう
- 好みのフリルを縫い付けて完成です。フリルは多少歪んでもあまり目立たないので、あまり気にしすぎないほうがサクサク作業が進むかもしれません
注意点
袖口を切り落とすときには、縫い目近くで切り落とすといいでしょう。
中途半端な位置で着るよりも、ずっときれいな仕上がりになります。
また、フリルのギャザーを寄せるときには荒いミシン目で縫うか、手縫いの場合は細かいなみ縫いをするようにしてください。
ポケットをつける
ポケットがないボトムを履いているときは、トップスにポケットがあるととても便利ですよね。
スウェットにポケットを付ければ、アレンジになるうえに利便性も増すので一石二鳥です。
小さな生地と糸があればできるので、余った生地があるときに試してみてはいかがでしょうか。
作り方
- 布を長方形に切り、ポケット口になる部分を1.5~2㎝ほど内側に折り込んで縫います
- ポケットの左右と下になる部分を内側に折り、アイロンでしっかり折り目を付けます
- ポケットを付けたい位置に布を置き、左右および下の端から2~3㎜のところを縫います
- ポケットの上の両端を三角に縫って強度を高めたら完成です
注意点
ポケットを付けるときに多い失敗は、縫うときに位置がずれる、斜めになるなどです。
それを防ぐためには、熱接着の両面テープを使うのが有効です。
マチ針で止めるだけでもできますが、自信がない場合は布を両面テープで固定してから縫うようにしてください。
ワッペンをつけてみる
裁縫はちょっと苦手…という人は、ワッペンを付けてみてはいかがでしょうか。
ワッペンならアイロンをかけるだけで簡単に可愛くすることができます。
アイロンが自宅にあれば用意するものはワッペンだけなので、手持ちのスウェットに合うおしゃれなワッペンを選んでみてください。
作り方
- ワッペンをスウェットの上に置き、マスキングテープで固定します
- ワッペンの上に当て布をかぶせ、アイロンで真上から5秒ほど押さえます
- 一度当て布を外してマスキングテープを剥がし、もう一度当て布をかぶせてアイロンを当てます
- 生地を裏返して当て布をかぶせ、表と同様にアイロンを当てます
- 表面と裏面から約30秒ずつアイロンを当てる作業を数回繰り返し、ワッペンをしっかり固定させます
- しっかり熱を冷まします。これだけでもOKですが、念のためワッペンの周りをまつり縫いしておくとより安心です
注意点
ワッペンを付けた後はしっかり付いているかどうか確かめたくなりますが、むやみに触ったりすると剥がる原因になってしまいます。
アイロンをかけたばかりは剥がやすい状態でも冷めて乾くと安定するので、それまでは気長に待つようにしてください。
アイロンプリントシートを使う
アイロンプリントシートを使えば、凝ったデザインのスウェットを簡単に自作できます。
用意するものは、アイロンプリントシート、アイロン、仕上げシートの3つ。
パソコンでデザインを作成できる人にとっては非常に簡単な方法だといえるでしょう。
作り方
- アイロンプリントシートに反転させたデザインをプリントします
- デザイン部分をハサミで切り取ってからスウェットの上に置き、しっかり圧力をかけながらアイロンをかけます
- アイロンをかけた後はしばらく冷まし、その後に台紙を剥がします
- 仕上げシートをかぶせてから再度アイロンをかけて完成です
注意点
アイロンをかけるときには、スチーム機能は必ずオフにしましょう。
また、スチームが出る穴の部分はなかなか圧力がかかりません。
少しずつアイロンをずらしながら、しっかりと体重をかけて全体に圧力をかけるようにしてください。
スウェットラボで自作スウェットを作成
ここまでご紹介した方法でスウェットを自作することもできますが、本格的な仕上がりを目指すならスウェットラボのサービスを利用するのがおすすめです。
ここでは、スウェットラボを使うメリットと自作スウェットの注文方法を簡単にご紹介します。
スウェットラボで作るメリット
スウェットラボで作るメリットは、やはり高いクオリティに仕上がるということです。
まるで市販品のような仕上がりになるので、どこにでも堂々と着ていけます。
そして、リーズナブルさもポイント。
オリジナルスウェットを作るサービスはたくさんありますが、その中でもスウェットラボならお得に作成することができますよ。
スウェットラボの使い方
スウェットラボでは複数のアイテムを取り扱っているので、まずは好きなアイテムを選択しましょう。
その次に、専用のデザインエディタを使ってデザインを作成します。
このとき、手持ちのデザインがあればアップロードして使うこともできます。
デザインが完成したら、アイテムとカラー、サイズ、デザイン、枚数、料金などを確認したうえで購入手続きを行います。
ここまで終わったら、後は待つだけ。
数日後には完成したオリジナルスウェットが自宅に届きますよ。
難しく考えずに自作スウェットを作ってみよう!
自作スウェットというと、つい難しく考えてしまいがちです。
しかし、実際には決して難しいことではありません。
自分でデザインしたスウェットは、市販のものよりもずっと愛着が湧くはず。
ぜひこの機会に、自作スウェットを作成してみてくださいね。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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